こんにちは、たろうです。
自転車釣行の相棒、コンパクトな釣り竿「パックロッド」についてご紹介します。
なぜパックロッドなのか?
50cmはちょうどリュックに入る大きさ
自転車釣行の大きな課題、ロッドの持ち運び方です。
自転車で移動する釣りには、コンパクトに収納できるパックロッドがオススメ。
というか、ほぼ必須です。
私の場合、近所の堤防でのショアジギングにはツーピースロッドを持っていくこともありますが、機動力が大幅にダウンしてしまってサイクリング要素がなくなってしまうのであまりオススメできません。
自転車を釣りの移動手段として考えるならアリです。
基本的にロッドはバッグに入れるか、バイクに取り付けて持ち運ぶことになります。
バッグに入れて持ち運ぶ場合、竿の先端がバッグからはみ出していると木の枝や柵などの障害物にぶつけたりひっかけてしまいやすくなります。
なので自転車釣行で使うロッドはちょうどバッグに入る50cm程度が使いやすいです。
また、スポーツ自転車のトップチューブ(水平のパイプ部分)はほとんど50cm~の長さです。
フレームに括り付けて移動するにもちょうどいい長さが50cm以下となります。
パックロッドの種類
パックロッドは大きく二種類に分けられます。
振り出し(テレスコピック)タイプの特徴
並継(逆並継)タイプの特徴
おすすめ50cm以下の振り出しロッド3選
ダイワ(DAIWA) リバティクラブ ルアー 5105TLFS
全長:1.78m
継数:5
仕舞寸法:44cm
自重:100g
ルアー重量:0.8-10g
サイクリングも釣りも好きな私には丁度いい品です。(値段的にも)
自転車のフレームに括り付けて海までサイクリング。そのまま少し港で釣りして帰る。健康的で充実した休日の出来上がり。
ダイワ(DAIWA) モバイルパック 615TLS
全長:1.85m
継数:5
仕舞寸法:46cm
自重:87g
ルアー重量:1-10g
この竿を使って45㎝の真鯛を釣り上げられました。
しなやかに曲がってくれるので、突っ込むような引きもいなすことができました。
電車釣行や釣り具の仕舞う場所をなるべくコンパクトにしたい方におすすめします。
アルファタックル(alpha tackle) TRGR TIP・TOP S866ML
全長:2.71m
継数:6
仕舞寸法:50cm
自重:111g
ルアー重量:5-21g
バイクでのソロツーリングの寄り道用に買いました。中々いいですよ。エンドがちょうどいい感じにつかめますので、振り抜く力がかかって、15gのメタルジグもそこそこ飛びます。感度も良くて魚のブルブル感もあり、竿のしなりも適度に曲がってくれます。スーパーライトショアジギングにはいい感じです
おすすめ50cm以下の並継(逆並継)ロッド3選
シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT S76M
全長:2.29m
継数:5
仕舞寸法:50.4cm
自重:115g
ルアー重量:8-35g
フリーゲームXT S76M でシーバス釣りました(^o^)/使用最初は不安でしたが、キャストとして行くうちに馴染んでいきました!グリップ部分が短く感じましたが、パックロッドなのでそこはしかたないですね!シーバスちゃんは、かなりのファイトでしたが、なんなくよせれました!買って良かったです!
アブガルシア(Abu Garcia) マスビートエクストリーム MES-584UL
全長:1.72m
継数:4
仕舞寸法:47cm
自重:90g
ルアー重量:0.8-3.5g
メバルやハゼなどの小物釣りに。と購入しました。
シートのセクションだけを持つとリアヘビーに感じますが、継いだ状態でのバランスは問題ない様に思います。
アクションは6:4といったところでしょうか?軽量なルアーのキャスティングは勿論、小さな魚を釣っても楽しめそうです。
アブガルシア(Abu Garcia) Hornet Colors(ホーネットカラーズ)
全長:2.03m
継数:4
仕舞寸法:45.2cm
自重:130g
ルアー重量:5-21g
各ガイドの口径も小さく、長さだけでなく幅も抑えられているようです。 付属の竿袋は、スポンジタイプのソフトケースなので、リュックにいれてもダメージは少ないのかもしれません。
ノーシンカーからテキサス、シャロークランクまでバーサタイルに活躍できる万能ロッドです。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
ちなみに私は先日アルファタックルのトラギアチビでエギングに出かけて最大700g超のアオリイカを釣りあげました^^
今回は魚種、釣法を限定せず様々なタイプのロッドをご紹介させていただきました。
バス釣り、ライトソルト、トラウトなどご自身の住んでいるエリアや好みのターゲットに合わせてお好きなロッドとともに釣りに出かけましょう!!
コメント